胡蝶蘭の特徴

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胡蝶蘭はその見かけ(花の咲き方)に反し、香りが少ないのが特徴です。女性に贈る花の場合、香りがするものを贈り、見かけと共に香りも楽しむことがありますが、開業祝いというある意味限定された範囲ですと、花の特徴である香りが邪魔になることがあります。特に飲食店などは、香りが強いと料理や飲み物(特に香りも楽しむワインなど)の妨げになることがあり、室内に置くには場所が限定されてしまいます。胡蝶蘭は香りが少ないために、あまり気にせずに置くことができるのです。また花粉も少ないので、それもまた置く場所を限定されずにすむのです。

胡蝶蘭は鉢植えですので、長く持ちます。簡単な手入れで2ヶ月ほど持ちますので、開業日から数日ではなく、長い間店舗を彩ってくれるのです。長く持つということは、花びらが簡単には散りません。花粉の少なさもそうですが、掃除も気をつかうことは少ないので贈られた側にとってはありがたい花なのです。胡蝶蘭は鉢ですので、当然その鉢には胡蝶蘭しか咲きません。ですが花自体が優雅であり豪華ですので、本数によりイメージを変えることが可能です。また胡蝶蘭は1年中栽培されている花ですので、季節を選びません。そのため開業日がどの季節であろうと、時期を選ばないのです。

贈るときの注意点

そもそもなぜ胡蝶蘭を開店祝いに贈るようになったのか?それは胡蝶蘭の花言葉が開店祝いに適したものであったことが挙げられます。胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。そして胡蝶蘭は鉢植えです。鉢植えは「根付く」という意味がありましたので、胡蝶蘭の花言葉と合わせ「そこに幸せが根付く」という意味になり、開店祝いに相応しい花とされたのです。

開業祝いとして胡蝶蘭を贈るときには、いくつか注意することがあります。まずは日時です。胡蝶蘭は鉢植えですが、大きさや形(デザイン)によって映える場所というのは変わってきます。当日につくと、開店の忙しさも合わせて相手が混乱してしまうこともあります。そのため前日に届くように手配したほうが無難だといえるでしょう。胡蝶蘭は一つの花ですが、種類や色、デザイン(植え方)など様々なものがあります。店の雰囲気やスペース、どの場所に置かれるかなどを考慮して選ばれるとより喜んでもらえるでしょう。

胡蝶蘭はただの鉢植えではありませんので、開店祝いとして立札やラッピングが施されます。誰が贈ったか分からなくなりますので、立札は必ず添えるようにしましょう。赤のラッピングは映えますが、開業祝いとしては赤=赤字を連想させるものですので、単色での使用は控えたほうがよろしいでしょう。

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